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児玉千恵子の閃きCS通信
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カラーコントロールと販促ツール
花舞小枝(はなまいこえだ)って、どんな色?
「マイ・カラー」の、おしゃれが好きな方が増えている昨今ですが、若葉をイメージする「緑色」と、太陽エネルギーのような「黄色」といった春色にチャレンジしても楽しいでしょう。
4月 花舞小枝(はなまいこえだ)

4月  花舞小枝(はなまいこえだ)
若枝に花々が咲きみだれている風情。…まさに、“春爛漫(はるらんまん)”が、ここにあり!
ブランドのコンセプトや扱いアイテムをふまえながら、ペールグリーンやウォーム感のある「白」を意識したムードづくりが商品を際立たせてくれる。 草木の緑は、「生命・やすらぎ・平和」などを連想させ、太陽エネルギーのような黄色は、明るさ、喜び、開放感を伝えてくれる。 春たけなわの活気づけには、タウンやスポーツウェアを強化してみよう。 オフィスやキャンパスの新年度スタート、「花祭り」や「復活祭」などを意識したVMDテーマで盛り上げる。

店内にそういった「色彩群」が不足しているようなときは、ネクタイやスカーフ、アクセサリー、コサージュ、おさいふ、ポケットチーフを活用したスタイリングで、「アクセント」を効かすアドバイスをしてみましょう。

店頭演出と店内のカラーコントロール
店頭のメインとなるウィンドウやステージのVP(ディスプレイ・ショーイング)は、遠くからでもアイキャッチ効果のある「色の展開」がされていますか?
沢山の色彩を使いすぎると、色どおしが強調しあって互いの足を引っぱったり、ハレーション現象を起こしたりするため、三色までを目安にしてみましょう。 人々の目に飛び込んでくる「色」は、750万〜1,000万色と言われています。 配色で迷うことがあったら、店頭と店内にある商品の色は、「暖色」と「寒色」、そして「無彩色→黒・白・グレーなど」と「中間色→春夏商品はエスニックカラー・サマーダークなど」とに分けられることを思い起こしてまとめてみましょう。

ギフトVPでマグネットゾーンを作る

商品の色数が乏しくなっている場合は、カラフルな「アクセサリーや小物雑貨」などを、要所ごとに集めて(マス陳列)アクセントをつけてみましょう。 それでもモノ足りないムードの場合は、早急に春の「パステルカラー群」の商品を仕入れると、控え目だった商品も動くようになります。 色彩に敏感なお客さまが増えるにしたがい、「色」によって購買心理まで触発されるケースが増えている昨今は、売り場の「カラーコントロール」は欠くことのできない要素です。

「サンジョルディの日」でアクセントを!

「サンジョルディの日」に便乗した、カラフルな「ギフトVP」を「斜線構成」で作ってみました。…売りたい商品や、「おさいふ」「コサージュ」「ペンダント」「ネクタイ」に、その日に由来する「バラ」と「麦」を必ず添えてください。

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商品と分厚いディクショナリーとを、リボン代わりのネクタイで束ねてから、「赤いバラ」と「青い麦」を添えて展開する。
サンジョルディの日(4月23日)
スペインのカタロニア地方では、聖ジョルディに捧げるミサ(4月23日)が行われてきた。またその日は「ドン・キホーテ」の作家セルバンテスの命日でもあることから、「本の市」や「バラの市」が開かれ、やがてそういった「行事や集まり」が「恋人たちのお祭り」の日になり、恋人同士が「本とバラの花」を贈り合うという慣わしが定着した。
「青い麦」と「真紅のバラ」は、とても引き立て合います。 ここで言う「青い」とは、現実には「緑色」ですが…。 「サンジョルディの日」を、「本屋さん」と「花屋さん」の日にしておいてはもったいないですね!
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