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雑貨ショップ開業指南

-雑貨ビジネス -マーチャンダイジング -仕入れ企画 -数値計画について

ターゲットの分析方法

ここで、ショップの商品構成を考える上で重要な、ターゲットの分析方法を説明します。変化や対応の変化が激しいファッション業界が採用している方法です。雑貨ショップの開業にも参考になるのでぜひ分析方法をマスターして下さい。

<クラスター分析>
ファッション業界では以前から市場細分化(マーケットセグメンテーション)というマーケティング手法が用いられてきました。オーバーストア時代に入り消費者向け販売ルート(小売店・通信販売・ネット販売など)が複雑に、また過剰に確立されると、必然的に顧客の分散・オケージョンの分散(同一顧客が同じ商品を購入するのにも場合により購入経路を変える)がおこり、顧客争奪が激化してきました。
顧客争奪競争を回避するためには、自店の顧客像を明確化する必要があります。そのために仕入れ担当者は、自店・自社の狙うべきターゲット層は、マーケット全体ではどの部分に位置し、どのようなライフスタイル・テイストかを分析しグループ化する必要があります。
では、その分類方法を見てみます。下は一般によく用いられる分類方法です。
各々の余白をつかって、あなたの業種での分類を考えてみてください。

●マインド分類
実年齢ではなく、ファッション感覚(マインド)的区分で分類

・ジュニア=小中学生を中心とするヤングマインド予備軍
・ヤングマインド=15〜22歳を目安に、若い生活感覚を持った人たち。 
・アダルト&キャリアマインド=25?28歳くらいを中心とする洗練された大人感覚を持った人たち。
・ミッシー&エレガンスマイインド=30歳〜の感覚的に落ち着いた大人の女性ながら、いつまでも若々しく美しくありたいと思う人たち。

このような区分で分類されます。

●テイスト分類
顧客の持つ流行感覚・トレンドの取り入れ方を見る目安として、感度レベルの物差として使われる

・アドバンスド=流行・ファッションに対して敏感で、いつも新しさをいち早く取り入れる事に関心のある人たち。
・アップデイト=流行しはじめの新しさ、今日的な感覚のファッションを求め、暮らしに新しさを取り入れようとしている人たち。
・エスタブリッシュド=流行にあまり左右されず、安定したファッションを求める人たち。

●トレンド感覚分類
消費者の持つライフスタイル・ファッションへの基本的志向で分類

・ クラシック&マニッシュ感性=基本的に伝統的な物、正統派的な物が好きである人たち。
・ エレガンス&フェミニン感性=基本的に上品で優雅、女らしい物が好きであるといった人たち。
・ スポーティー&カジュアル感性=基本的に活動的で明るく、自由な物が好きであるといった人たち。


以上、顧客分類をするうえで一つの物差となる分類基準のいくつかを紹介しました。

 
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