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| ファッションって? 雑貨って? スタイルって? |
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『ファッションって何? 雑貨って何?』 答えはそれぞれの心の中にあります。
スタイルもファッションも、英語の辞書で調べるとほとんど同意語として訳されていますが、スタイルの方がやや大きな意味での様式や格好、ファッションは服装などを表す意味で使われる場合が多いようです。
雑貨や衣料品にとどまらず、今や全ての商品やサービスで、一人一人のライフスタイルに合わせた商品開発・店鋪開発が必要になって来ました。「こんな生き方をしたい」「こんな生活をしたい」「この人のようになりたい」、だれしもが持っているあこがれのスタイルを実現するため、さまざまな商品やサービスが生れています。
人々はスタイルを表現するために、身近な衣料品や小物・雑貨から、ひいては車や家や住む土地までを探し求めます。
また、一人の人が一つのスタイルに固執するのではなく、TPOに合わせたスタイルをもって生活をしていますので(学校へ行くときのスタイル、仕事のときのスタイル、オフのスタイルなど)、商品やショップの開発をする場合は、その特定のスタイルに絞った開発が必要となっています。
ファッションという言葉を衣料品で説明するなら「必需品として身を隠す、身を守る(防寒等)だけの目的でなくなった時点でファッション衣料」と考えられます。つまり、同じ衣料品でもおしゃれの目的を持って(例えば軍服は兵隊にとっては必要な衣料品ですが、普通の人が町中で普段着として着ればファッション衣料です)着た時点で、ファッションになります。
『雑貨』も同じです。ロンドンバスと呼ばれる二階建てのバスがイギリスにあります。イギリスでは普通にバスです。田舎の街でも公共バスとして走っています。これを日本に持ってきたら『ロンドンバス』です。少し大きすぎますが、雑貨の仲間とも考えられます。
おばあちゃんの道具の中から古いボタンが出てきました。綺麗な色目のボタンで、黄ばんだ台紙には昔っぽい婦人が描かれ「かわいいっ!」と思わず叫んでいました。おばあちゃんにとっては単なる古い使う事もなくなったボタンですが、あなたにとっては可愛い雑貨です。
これをお父さんの着なくなった白いワイシャツに付けてみました。とたんにおやじシャツが可愛い白いジャケットになりました。
これでボタンは可愛い雑貨に、白いワイシャツはファッション衣料になりました。
<ファッション・雑貨の定義>
本来の使用目的でない新しい目的(スタイル)や、時間が経つ事による変化(物自体の経年変化や目的の変化)が与えられた物。また、そう考える観点。
こう考えると身の回りはファッションや雑貨のネタだらけです。これを上手にまとめ、他の人に紹介して共感を得る事が出来れば、ビジネスとして成り立つ可能性があります。
また、他の業種の商品、食品でも家でも車でもファッション(スタイル)として、新しい観点から光をあててマーケットに提供できます。
・陶芸家は土で形を作り、色を付け、焼いて物として見せる(提供する)事で仕事にしています。
・アクセサリー作家は、ビーズや金属を組合わせたり、形を変え提供する事で仕事にしています。
・ビーズショップは、色々な形や色や素材のビーズを集め提供し、使い方を提案する事で仕事にしています。
・昔の小学校の机がカフェのテーブルになっています。
他にもいっぱいありますね。難しい事はありません、ただ、自分の考えたコンセプトで他人に分かりやすく、共感しやすく提供する事で、それがビジネスとなります。
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