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※本コンテンツは、雑貨コンサルタント® 富本雅人著「新版 はじめる雑貨屋さん」(ソフトバンククリエイティブ刊)より著者の許可を得て引用し、加筆修正しました。著作権はすべて著者にあります。 © 富本雅人

雑貨って何? -雑貨の解釈は

「雑貨って何ですか?」

簡単なようでいて(だからこそ?)、哲学的な趣の質問。実は初心者からベテランプロまでのいろんな人から、よくこの質問をされる。

これから雑貨を扱うプロを志望する人、ベテランで自身の経験や知識を体系化(整理)したい人にとって、ぜひとも明確にしたい事柄なのだ。

現状では(将来も?)、あなたがショップで商品として扱いたいような雑貨を明確に定義づけるものはなく、ご承知のように人や企業、顧客によっても解釈はさまざまだ。

ある若い女性は手作り手芸品のことを指し、ある大手企業は清掃用品一般の事を言う。ある中年男性は食器やキッチン用品、ある30代の夫婦は北欧のインテリア用品…。
どれもが“雑貨”で間違いは無いのだが。

雑多の貨物

雑貨とは、広辞苑によると「雑多の貨物。こまごまとした日用品」。これは、あなたが思い浮かべている「雑貨」の解釈とあっているだろうか?

確かに、価格帯やサイズといった点で考えると、ほぼあっているかもしれない。だが、自転車や家具などの決してこまごまと言えないものを扱っている雑貨ショップも多くあり、今ひとつ納得しにくいといったところが実感ではないだろうか。
また、行政などで定義されている「雑貨工業品」とは、軽金属、ガラス製品、陶磁器、皮革などの素材を中心とした品目の分類のことで、広辞苑の定義とは大きく違ってはいないようだ。しかし、それら以外の素材の商品も雑貨屋さんにはたくさんある。

どちらの定義、分類もあなたが扱いたい商品とは、ニュアンスが違っているのではないだろうか。
広辞苑、行政などの各定義、分類が間違っているのではなく、そういった定義、分類が普遍性の高い(一般的な)ものだということなのだ。
その定義、分類での雑貨(一般商品)とあなたが取り扱いたい雑貨商品(ここでは便宜上Zakkaと呼ぶ)は何かが違う。雑貨とZakkaの違いは何だろうか。

商品の評価

世の中の商品を評価するポイントは3つある。

  1. 機能性
    その商品の使い勝手や便利さ。たとえば、正確な腕時計、書きやすいペン、たくさん入るバックなどその商品の本来の機能性の高さ。そして、防水性、軽量、兼用などの付加機能に関しての評価。
  2. デザイン性
    色と形(素材、柄、フォルム)の創造、組合せによる見た目の美しさ、格好良さ、可愛らしさ、面白さ。
    ※機能とデザインは表裏一体だが、ここではあえて分けて考える。
  3. 価格性
    適正な価格であるか。機能、デザイン性を踏まえてバリュー(値打ち)のある商品か。

以上の3ポイントに関して高い評価を得られるものは、よい一般商品と言えるだろう。 この3ポイントのみを中心に評価されている(語られる)ものは雑貨だと考える。そして皆さんが扱いたいZakkaに加えては4つ目の評価のポイントがある。

(「雑貨の良さって? -雑貨ならではの特長」に続く)

雑貨コンサルタント® 富本雅人
「新版 はじめる雑貨屋さん」(ソフトバンククリエイティブ刊)より引用し、加筆修正しました。

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