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| 市場リサーチの方法(一次データ編) |
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二次データのリサーチを終えて、必要があれば、一次データの収集を行ないます。
この一次データを収集するための調査方法としては、「質問紙調査法」、「面接調査法」、「観察調査法」という3つに分類されています。
それぞれの特徴を簡単にご説明しますと、
(1)質問紙調査法
質問紙調査法は、質問事項を用紙に記入し、
アンケートスタイルで調査対象者に回答してもらうという方法です。
(2)面接調査法
面接調査法は、いわゆるインタビューのことで、調査対象者との面談形式で行なわれるものです。
この面接調査法の代表的なものは、集団面接法(グループ・インタビュー)と呼ばれるもので、
何人かの調査対象者を座談会形式で集めて、調査員が司会役となり、色々な質問をし、
それをもとに調査対象者がグループ内で自由に意見を出し合ってもらう方法で行ないます。
この集団面接法の長所は、各調査対象者それぞれの反応をじかに観察することができ、
また、全体の議論から発展した新たな「事実」を発見できることにあります。
(3)観察調査法
観察調査法とは、その名の通り調査員が街に繰り出して、現実の事象を観察して、実態を把握することです。
その方法としては、街頭観察調査と店舗観察調査が代表的です。
街頭観察調査
街頭観察調査とは、いわゆる【タウンウオッチング】のことで、街に出て大勢の人々人を観察し、情報を収集する調査のことです。
たとえば、商業施設や繁華街などに出かけ、ショッピングしている人々の行動を観察したり、身につけているファッションをチェックしたり、目的に応じてさまざまな調査が行なわれています。
街頭調査には、あまりコストがかからないため、誰もが手軽に行なうことができます。
しかし、明確な目的意識をもって実施しないと、まったく有効な情報を得られないので注意が必要です。
店舗観察調査
店舗観察調査は、調査員がショップの店頭に出かけていき、来店客の行動を観察し、
消費者が手に取った商品、購入した商品を分類してカウントしたり、実際にお客として、その店で買い物して、接客を体験したりして、この調査から得られた情報を、自店の店舗運営に役立てていくのものです。
中でも、競合店との比較調査に主眼を置いたものを【ストアコンパリゾン】といい、ショップ運営をするにあたり、欠かせない調査方法となっています。
この店頭観察調査のメリットは、実際の消費者の行動を目の前で観察できることにありますが、各消費者の多様な行動の調査結果をまとめるのには大きな手間がかかります。
以上3つの調査方法の中で、手軽に行なえる方法としては、「観察調査法」(タウンウォッチングとストアコンパリゾン)があげらるかと思います。
ですから、新規出店をする場合、タウンウォッチングとストアコンパリゾンは、必ず行なっておくべきです。
ぜひ、活用してくださいね。
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