この顧客ターゲットを設定する際に、アパレルショップなどのファッション製品を扱うビジネスでは、
ちょっと注意しなければいけないことがあるのです。
食品などの必需品を扱うビジネスと違い、ファッション製品を扱うファッションビジネスでは、流行トレンドの存在が特徴としてあげられます。要するに、商品に「ハヤリスタリ」があるわけですね。
そして、この流行トレンドの伝わり方には、顧客のタイプによって違いが生じてくきます。
私たちの周りを見てもそうですよね、流行に敏感な人もいれば、無頓着な人もいます。
ファッションビジネスにとっては、いかにして流行トレンドをつくりだし、それに上手に乗っていけるかどうかは、ビジネスの成否を決める要因といっても過言ではありません。
ですから、性別や年齢やライフスタイルで絞り込んだ顧客ターゲットを、さらに、流行トレンドの取り入れ方に応じて絞り込んでいく必要があるのです。
この流行の取り入れ方の違いの参考になるのが、「ロジャースのイノベーション普及理論」と呼ばれているものです。
どのような理論か、簡単にご紹介しますと…。