フィッティングルームは、お客様が購買を決定する大切な場所です。安売り店といえども、お客様を心地よくお迎えする状態にしておきます。使用していない販促品や什器の置き場が丸見えで、倉庫の一角のようです。商品以外のものは、お客様の目に触れないように、片付けるか、目隠しをします。また、非常口の周囲は片付けて、通路として確保しておくことが望ましいです。フィッティングルーム内部は、お客様が一人になる場所です。ここで商品を検討しながら、無意識のうちに、周囲の状態にも目を走らせます。「買いたい気持ち」に水を指さないように、そしてどこを見られてもよいように、清潔に保つようにします。靴を脱ぐ場所にマットを敷くだけでも、買い物を盛り上げる雰囲気が出せます。
手軽な価格で華やかな洋服が手に入るこのコーナーは人気が高く、接客業などの仕事用に買い求められる方もいらっしゃいます。常連顧客も多いそうです。TRYさんでは、今後このコーナーの拡大を考えていらっしゃるとのことです。華やかな売り場が入り口から店内に広がっていると、入店してすぐの印象もよいですし、わくわくした気持ちになりますね。下着や靴、バックの売り場を囲むようにしてウエアを置けば、関連購買を誘うこともできます。
靴は、他の商品とできるだけコーディネートをして展示し、セット販売による客単価アップを狙います。靴はおしゃれの仕上げ、目立つ部分でもあります。洋服を新調したときに、あわせて靴も買いたい!という願望をTRYさんは、品揃え面でも価格面でもかなえてくれます。これは強みですね。ところで、靴選びの問題点は、サイズです。「サイズお探しいたします。気軽に声をおかけくださいませ」と、承り可能であることを示すPOPをつけましょう。サイズが限定されているのであれば、「シンデレラプライス!23.0の方、大変お得です!」「現品限り」というように明示し、一段高くディスプレイして目立たせます。